北欧インテリアの歴史を大公開!知られざる物語もお伝えします

北欧インテリアと言えばデンマークが主流ですが、歴史を紐解いてみると16世紀には家具職人組合が存在してたほど家具作りが盛んでした。

元々はシンプルなデザインのものが多かったですが、やがて世界各国との交易が始まるとフランスやイギリスから家具が持ち込まれ、それらと融合しながら現在のデンマークの北欧インテリアを作り出しました。

王族が済んでいるお城で専属の家具職人が作り出したおしゃれで高貴で機能的なデザインは、やがて一般庶民のものへと広がっていきます。

20世紀に入るとモダニズム運動が始まり、多くの人々が無駄がなくシンプルな暮らしを求めるようになりました。

その波は北欧インテリアにも訪れ、歴史あるおしゃれなデザインを踏襲しつつも、シンプルで便利な物へと変化して行きました。

この頃に作られた北欧インテリアが、現在を流れをくむデザインの源流となっています。

後に産業革命が始まり、従来の木製だけではなく金属やプラスチックなど様々な原材料から北欧インテリアが作られるようになりました。

やがてそれらの北欧インテリアはアメリカへと渡り、大量生産という形で世界中へと広がり、近年になって日本にも波及しました。

多くの職人たちの努力が、現在の北欧インテリアに繋がっています。

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